皆様、こんにちは。
前回は「洋服の味」でしたが、今回は
「什器の味」について
お伝えしたいと思います。
自店では、殆どの什器にアンティークが使われていますので、
先ずはほんの一部をご紹介致します。
これらの什器は実際にヨーロッパやアメリカで今から100年くらい前に使われていた物です。
勿論、一部補修はされていますが、経年変化とともにサビが浮き、鈍い輝きを放つスチールや、ペンキの剥げ・色の劣化など、その存在感は今の家具には無いものがあります。
「使い込まれた味」は新品には無い魅力を感じます。
これって前回の洋服と同じですよね。
だからかは分かりませんが、
KATO‘の服とも相性がピッタリな気がします。
僕は毎朝掃除をする度に、これらの什器を磨きながら、「どんな時代を生き抜いてきたんだろう」と
勝手に妄想し、楽しんでいます(笑)。
これからまた、この吉祥寺店で沢山の人に触れられて、僕らスタッフに磨かれて、どんな表情に変化していくのか楽しみにしていきたいと思います。